AIって本当にすごいなと思うことが、仕事をしているとたびたびあります。
ニュースやSNSで「AIが便利だ」という話はよく目にしますが、
実際に自分の業務で触ってみると、そのすごさを実感する瞬間が多いです。
単なる流行りではなく、もう生活や仕事の中に自然に入り込んでいるなと感じています。
たとえばエクセルのマクロです。
普段から業務の効率化のためにVBAを使うことがあるのですが、
ちょっと複雑な処理になると、自分だけの力ではなかなか組み上がりません。
ネットで検索しても断片的な情報が多く、
「この部分はできたけれど、別の要素を組み合わせると動かない」
という壁にぶつかることがよくありました。
そんなときにAIに相談すると、驚くほどスムーズに解決できることがあります。
印象に残っているのが、ユーザーフォームにファイルをドラッグ&ドロップして、
そのファイルを指定のフォルダにコピーするマクロです。
ドラッグ&ドロップの仕組みとコピー処理を両方そろえた記事はネット上で見つからなかったのですが、
AIに聞いたらひとつにまとまったコードを提示してくれて、すぐに動作しました。
実際に業務で役立ったときは「こんなに早く完成するのか」と驚きましたし、
自分だけで作っていたら何日かかかっていたと思います。
もうひとつはパワークエリのM言語です。
パワークエリ自体はとても便利で、表形式のデータを整えるときに欠かせない存在になっています。
ただ、M言語についてはまだ体系的な解説が少なく、
必要なときは毎回ネットの断片情報をつなぎ合わせるしかありませんでした。
そんな中でAIに質問したところ、ほぼそのまま使える形でコードを出してくれたんです。
そのおかげで集計用のファイルが一瞬で完成し、普段なら数時間かかるような作業が、
ものの数分で終わってしまいました。
このときの「秒でできる」感覚は、一度味わうと戻れなくなります。
AIの良いところは、答えをただ出してくれるだけでなく、解説や代替案まで添えてくれることです。
マクロやM言語のコードも、そのままコピペして終わりではなく、
コメントを見ながら少しずつ改造していくことで、自分の理解も深まります。
まるで隣に詳しい先輩がいて、逐一アドバイスしてくれるような感覚です。
人に聞くのと違って、時間を気にせず試せるのもありがたいところです。
もちろんAIが出したものを盲信するわけにはいきません。
ときには動かないコードが出てきたり、細部が合わなかったりします。
ただ、それでも「方向性の地図」を示してくれるだけで十分に価値があります。
ゼロから調べて試行錯誤するのと、ある程度の型をもとに調整するのとでは、
労力もスピードもまったく違います。
気がつけば、仕事の中で「AIをどう使うか」を考えるのが自然になってきました。
調べものをするときも、まずAIに聞いてみる。時間をかけて作業していたことも、
「もしかしたらAIで一瞬かも」と発想を変える。そんな流れが当たり前になっています。
AIは「すごい技術」というよりも、今や「身近な道具」になってきています。
使えば使うほど、新しい効率化のヒントが見つかるのも楽しいところです。
これからどんな進化をしていくのか、正直ワクワクしています。
っていう文章をChatGPTに書かせてみました。
普通に読んでるとすげーってなるんですけど、
その人が書く「味」というか「個性」というかそういった点はなかなか出せないですね。
実際につい最近仕事でマクロのコード組むときと、
パワークエリのクエリを設定するM言語のコードを書くときに便利に使わせてもらいました。
ノーコードプログラミングも夢じゃない、と思いつつ、
結局はある程度理解していないと使いこなすってところにまでは至らないのかなと。
M言語はともかく、VBAについては、
ある程度いろんなものを作って使い方をわかっているうえでやっているので、
めちゃくちゃ便利なんですけど、初学者がAIを使ってコードを書くのはおすすめできないかなぁという感じ。
AIがダメとかそういうのではなく、おそらく自分の作りたいものを
うまく実現できないのではないかという想像です。
ただそれも含めてAIがくみ取って質問を投げかけてきたりするんですよね。
空恐ろしい…。
とにかく、
私の書いているような文体、いわゆるところの個性を学ぶっていうのはなかなか難しそう。
それもそうな話。
私の書く文章を学習させていないから、ですよね。
これが私の書いた文章を大量に読み込ませて学習したモデルなら、
ほぼ私が書くような文章を書いてくれると思います。
あくまでAIはビッグデータとセット。
これは大前提。
仕事においてもうまく使いこなしていけば、
もっと仕事は楽になるんじゃないかなと思うんですけどね。
ほとんどの仕事はAIで代替できるでしょうね。
ただ、AIに意志はない(持論)のでね。
方向付けだけはわれわれが介入する必要がある。
そんなとこじゃないですか、知らんけど。