しばらくぶりの珈琲問屋の「今月の豆4種お試しセット」のご紹介。
今回は3月のセットのご紹介(もう4月末…)。
ブラジルNo.2#18。

ブラジルの最上級品No2ですが、なぜNo1じゃないのかという話は、
カフェでアルバイトをするときに最初の研修で聞いたはずです。
って思いながら一応ファクトチェックしなきゃと思って検索してみたのですが、
どうも聞いていた話と違うではないか。

あのおっさん嘘を教えやがったな…?
まあなんでもいいんですけど(よくない)。
No2が最上級品と呼ばれるのは、No1は神に与えられる称号だから
との説が有力のようですね。

ブラジルも確かキリスト教徒が多い国だったはずなので、
神がどうのこうのとかは確かにありえそうな考え方。
日本人の宗教観のそれとは似たところがあるようなないようなよくわかりませんが。
寺社の建築時に左右対称ではなく、あえて崩すみたいな考え方は、
このブラジルのNo2を最上級とする考え方に近いものかもしれません。

世界第1位のコーヒー生産国、ブラジル。
コーヒーといえばブラジルといわれるほど!

『 ブラジルNo.2#18 』
酸味が少なく、ほろにがでバランスのとれた味わいは飲みやすく大好評です。

https://www.tonya.co.jp/shop/g/g7

#18は豆の大きさの区分だったかと思います。
豆が大きい方がおいしいんでしょうか。
多分そうなんだとは思うんですけど。
こないだのいちご狩りでも思いましたけど、大体大きいのはうまいですからね。

味は甘すぎず苦すぎずかといって酸味もほどよく、
さすがコーヒー大国の最上級品ともいうべきバランスの取れた味。
逆に言えば特徴のそれほどない品種ということもできるでしょうけど…。
少なくともコーヒーをあまり飲まないような人でも、
おいしいねって飲めるような品種ではあると思います。

最近だんだんと温かくはなってきたものの、
あくまでコーヒーはホット派なので、明日もホットでいただこうかと。
それでは。