引き続き珈琲問屋1月の「今月の豆4種お試しセット」のご紹介。
ホンジュラス ロス インヘルトス。
もう3月なんですが…。
それはさておき、ホンジュラスってどこだっけってなったんですが、確か中央アメリカの国でしたね。
グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグアと国境を接する中央アメリカの国で、
古代マヤ文明の儀式が行われていたコパン遺跡などがあるようです。
初耳。
そのホンジュラスのロス・インヘルトス農園で採れたのがこの品種とのこと。
売ってる豆の銘柄になんだかよくわからない名前がついている場合は、
大体農園の名前がついている気がします。
スペシャルティコーヒーにおいて、今眩いほどの輝きを放つホンジュラス。 ロス インヘルトスはCOE入賞歴もある農園です。 勤勉な農園主、ディマス・クラロス氏が作り上げるコーヒーの品質は素晴らしく、 当店クラシフィカドールが直接現地でカッピングし、 その特別な香味に魅せられて購入を決めて以来、継続して入荷している逸品です。
COEというのがカップオブエクセレンスの略で、
要するにその年に収穫されたコーヒー豆の中で一番を決めようぜ、みたいなイベントだと。
入賞歴があるということはおいしいコーヒーだという裏付けになるでしょう、ええ。
それで飲んでみた感想、の前にまず豆がかなり大きいなと思いました。
豆が大きいからおいしいとか、小さいからまずいとかではない(たぶん)ですが、
同じ品種の中でも大きさで等級が決まっていたりなど、
コーヒー豆において、豆の大きさがひとつの指標であることは間違いないです。
袋を開けて豆を見た瞬間に「でか」って思いました。
味は、まろやかな苦みをふんわりと感じるような、非常に飲みやすい感じ。
ホンジュラスの直前に飲んでいたメキシコに比べるとやや苦めだなと思ったので、
その印象が強く残っていますね。
ようやく1月の「今月の豆4種お試しセット」が消化できたので、週明けにガテマラを開けようかな。
焙煎度違いの4種類セットなので、しばらく楽しめそうです。