1日目はこちらから。

旅行に行ってからはや半月くらいが経ってしまって、
更新するのを忘れていたなぁと思いつつ更新。
もし忘れていたらごめんなさいだな。

さて、初日は日帰り旅行だったのですが、2日目は泊りがけ。
宿も妻がよさげなところを見繕ってくれました。

2日目も妻の運転で出発。
最初はぶどう狩りへ。

この日もめちゃくちゃいい天気。
農場のスタッフさんの話によると、
ぶどう狩りのシーズンが始まったばっかりだから、いいものがたくさんあるよ、と。
厳選して重たいのを取っておいでとのこと。

取ったぶどうは量り売りだったので、一人一房ずつ収穫することに。
たくさんあったものの、最初に入った列の半分くらいまでで、
重たそうなやつを二房収穫。
滞在時間15分くらいでした(笑)

今回収穫したのは「藤捻(ふじひねり)」という品種。
大粒で、めちゃくちゃ美味かったです。
結局帰ってからすぐに食べちゃいましたが、
農場の人が、房から外してよく洗って、凍らせて食べると美味いと聞きました。
来年もし行くことがあればやってみましょう。
スーパーに売っているぶどうよりも大きかったしね。

続いてお昼ご飯を食べに海沿いへ。
私の故郷、日本海。

この日は穏やかでしたね。
日本海と言えば基本的に荒れているんですが。

なかなか混んでいたので写真を撮って待ちながら、
しばらくしてから店内へ。
せっかくなのでということで、刺身定食とへしこを注文。

「へしこ」ってなんですかい、という話なんですが、

若狭地域や越前海岸沿岸の伝統料理で、魚の内臓をとりだして塩漬けし、さらに糠漬けすることで腐らせずに長期保存できる。厳しい冬を越すための貴重なたんぱく源であった。歴史は古く、江戸時代の中頃にはすでにつくられはじめていたといわれている。漁師が魚を樽に漬けこむことを「圧(へ)しこむ」といい、「へしこまれたもの」が省略されて「へしこ」になった説と、魚を塩漬けして出てきた水分「干潮(ひしお)」がなまって「へしこ」になったなど、いくつかの説がある。イワシやイカ、フグなどでもつくられるが、サバが最も多い。若狭で獲れた魚介類は「若狭街道」を経て京都へ運ばれていたが、数多い魚介類の中で主に塩漬けしたサバを京都まで運ぶために使われていたため、近年になって「鯖街道」と呼ばれるようになった。

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/heshiko_fukui.html

若狭地域の伝統料理だそう。
昔の人たちは、魚を長期保存して食べる技術を編み出していたんですね。

めちゃくちゃうまそうな刺身と照り照りのへしこ。
へしこは塩味が強くて、ご飯が進む味でした。
日本酒のあてになりそうな感じ。
日本酒のまんけど。

おいしい昼食をいただいて次の目的地へ。
本当は行きたいところが他にあったようなんですが、
下調べ不足で近くまで行くことができず…。
妻がしょんぼりしてました。しょんぼりすんなよ。

急遽予定を変更して別の目的地を1か所挟んだのち、
山の展望台に登ることに。
車で行けると思っていたようなんですが、
行ってみたら来るまで登るルートはなく、徒歩で登ることに。
かなりの急こう配を30分くらいかけて登りました。
めちゃくちゃ疲れました(笑)

いい景色やなぁ。
ひいひい言いながら登った甲斐はある景色でした。
めちゃくちゃ暑かったけど、いい天気すぎて。

そのあとはソフトクリームを食べに。

写真撮ろうとして溶けかけてる(笑)
美味しかったけど、蒜山のジャージーソフトには勝てないと思っています。
せっかくだったのでミルクピス(カルピスの牛乳寄りみたいなやつ)も買って帰りました。

ここまででだいぶ予定を巻いてしまって、
夕日を見に行く予定の目的地に早く着いてしまいました。

うん、全然夕日じゃないね。
まだまだ明るいね。

とはいえ、ここに着いた時点でだいぶ体力を消耗していた私。
(妻は体力おばけなので平気そうでした)
早めにホテルに向かうことに。

当日の晩御飯はノープランだったので、
近くのちょっとおしゃれな居酒屋(焼き鳥屋)へ。
たまたま私の職場の先輩も知っている店だったようです。
世間狭いね。

なにやらいろいろ食べたんですが、
アンチョビマヨが半熟卵にかかっているやつが美味かったです。
(メニュー名忘れたけど)
ただ、写真を撮っていないというね。
しっかり撮っておきなさいよ。

しっかりデザートまでいただきました。
美味しい1日でした。

投稿者

だらず夫

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